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AI動画(ディープフェイク)への対応

YouTubeにはディープフェイク(人工的に他者の顔と合成する技術)を使った動画が数多くあります。

特にセクシーな内容の動画では増加傾向にあり、ノーブラや生着替え等のキーワードで検索すると、ディープフェイクで加工した動画のサムネ画像がずらりと並びます。

例)ノーブラで検索

スマホの画面ではわかりにくいかもしれませんが、PCモニターやテレビ等の大きな画面で再生すると、不自然な部分に気づくと思います。

ここではディープフェイクの概要と当ブログでの対応をお伝えします。

ディープフェイクとは

ディープフェイク(deepfake)は、「ディープラーニング(深層学習)」と「フェイク(偽物)」を組み合わせた造語で、異なる2つの画像や映像を結合させることができる技術です。

ネット上には以前から有名人の顔や姿を使った偽のニュース(フェイクニュース)やポルノ画像が出回っており、海外では法規制も始まっています。

YouTubeにおいてもディープフェイクの動画があり、セクシー系(ノーブラ散歩、下着紹介等)の動画の中にも別人の顔に差し替えてある動画が数多くあります。

当ブログでの対応

ディープフェイクの動画にもエンターテインメントとして楽しめる部分はあるでしょうし、生成技術を否定するつもりもありませんが、当ブログでは紹介しません。

少しでも疑いがある動画は除外するようにしていますが、生成技術の進化により、判断に苦しむ動画も増えつつあり、ブログで取り上げてしまうこともあるかと思います。

気づいた時点で当該記事を削除するようにしていますが、見落としていることもありますので、該当する動画を見つけた際は、問い合わせフォームから記事のURLをお知らせいただけると助かります。

YouTubeでの対応

YouTubeでは改変のある動画の概要欄に以下の表示が出るようになりましたが、投稿者が表示の有無を決められるため、対象となるすべての動画で表示されるわけではありません。

ただ、公式ブログの記事ではYouTube側の判断で表示することや表示しない投稿者への措置についても触れているので、ディープフェイクであることを隠して投稿される動画が徐々に減るかもしれません。

改変または合成されたコンテンツをクリエイターが開示するための仕組み(日本版 YouTube 公式ブログ)